一般的に、マンション選びから購入までのフローとしては、概ね、下記の流れになります。
このうち、
2.マンション情報の収集
について説明していきます。
マンション購入時のフロー
1.対象物件の条件の検討（エリア、予算など）
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2.マンション情報の収集
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3.気になる物件のチェック
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4.内見の依頼
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5.条件に合う物件の場合、「申し込み」
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6.住宅ローンの事前審査
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7.売買契約および手付金の支払い
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8.住宅ローンの本審査
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9.決済（残金の支払い、物件の引き渡し）
（各項目ごとに、ページを分けて説明しています。）
千葉ニュータウン中央 マンション情報の収集のポイント
マンション情報の収集のポイントとしては、
・各物件の情報収集
と
・その前にやっておくこと、あるいは、並行して行うこと
の２つに分かれます。
その前にやっておくこと、あるいは、並行して行うこと
から先に説明していきます。
各物件の情報収集の前にやっておくこと、あるいは、並行して行うこと
これは、
その物件が良いかどうかの判断基準をもつ
ということです。
マンションを選ぶ際は、
そのお部屋自体の良し悪しはもちろん、建物に関して、ロケーションに関してなど、複数の判断基準
があります。
ですので、実際にそのマンションを内見した際に、
自分なりの判断基準を持つ
ことで、比較検討がしやすくなります。
もちろん、全ての条件が合致している物件は少ないので、
許容するかどうかの判断をする場合
もでてきますし、あるいは、
価格面がそれらをカバーするようなケース
もあります。
いずれにしても、不動産会社の担当者の説明だけではなく、
マンションを選ぶ際の基準をもつ
ことと
それをもとに、気になる箇所を不動産会社の担当者に確認できる状態
にしておくと良いと言えます。
例えば、下記のような点があります。
築年数に関して
マンションの場合、旧耐震の物件は、住宅ローン減税の対象外になります。
マンションの購入後、リノベーションの予定があるかどうか
マンションを買った後に、リノベーションを予定されている場合は、マンションの構造的に、
2重床、2重天井
かどうかで、工事の方法も変ってきます。
その他も複数のチェックポイントがありますので、それらを前提に、マンション選びの判断基準の目安をもっておくと良いと言えます。
また、その基準が厳しすぎると、対象となる物件が無いという状況になる可能性もありますので、あくまで、実際の物件の状態との兼ね合いにはなります。
各物件の情報収集について
これは、各マンションの物件情報についての収集になります。
通常は、
大手のポータルサイト（アットホームやスーモ）
や
各不動産会社のホームページ
に掲載されている情報を参考にします。
各サイトに情報が網羅されているかどうか
探しているエリアの物件情報が全て網羅されているかどうか
という点は気になるところです。
大手のポータルサイトには、概ね、主だった物件が掲載されています。
また、同じ物件が複数の会社が掲載している場合もあります。
ただ、全ての情報が掲載されているかどうかは、わかりません。
というのも、売却の依頼を受けた不動産会社が、それらに掲載せずに、自社のホームページだけに掲載している場合があるからです。
ただ、その場合でも、売却の依頼を受けた不動産会社が、「専任媒介」という仲介の種類で売却依頼を受けている場合は、
レインズという不動産会社間のデータベース
に登録義務があります。
ですので、レインズの情報は、相談している不動産会社に依頼して調べてもらうことは可能です。
※また、売却の依頼を受けた不動産会社が、「一般媒介」という仲介の種類で売却依頼を受けている場合は、レインズに登録義務がありませんので、そういった物件の場合は、確認ができません。
ただ、一般的な不動産会社の場合は、概ね、大手のポータルサイトやレインズには登録します。
情報の質に関して
マンションの一般的な概要の他に、
そのマンションの注意点などの情報が掲載されているかどうか
も重要です。
デメリットとなるような点は、なかなか情報としては記載がない場合が多いですが、例えば、
用途地域が商業地域の場合は、近隣の建物からの騒音などのリスクがある
という可能性がありますので、念の為、
昼間だけではなく、夜間も現地に行って確認してみる
といった行動にもつながります。
また、
過去の販売価格
などの情報もあると、現在の価格設定の判断にもなります。
大手のポータルサイトや、一部のマンション専門の情報サイトでも、
過去の販売価格の推移
を掲載している先もあります。
ただ、販売価格の情報なので、実際の成約価格とは異なる場合があります。
実際の契約の際には、価格交渉の結果、売買価格が変更になっているようなケースも多々ありますので、あくまで、参考値となります。
また、告知事項の記載がある物件は、注意しましょう。
通常、買主側にデメリットとなるような内容の情報になります。
その他にも、マンションを選ぶ際に注意すべきポイントにそって情報をチェックしておきましょう。
もちろん、より具体的な情報は、物件の内見時に確認することになります。
以上、「千葉ニュータウン中央のマンション選び！「マンション情報の収集」についての説明でした。
参考サイト▼
中古マンションの買い方、選び方ガイド
