しておきましょう!
各地方自治体では、地域の災害の注意情報について、
ハザードマップ
という情報を開示しています。
これは、
地震の際の揺れ具合
や、
浸水の際の被害予測
などです。
その他にも、津波の場合のリスクもありますが、千葉ニュータウンの場合は、津波の心配はまずないでしょう。
地盤に関しても、基本、安定した地盤ですので、他の地域に比べて固いと言えます。
地盤が良いので、複数の大手企業のデータセンターが作られています。
千葉ニュータウン中央 ハザードマップ
ハザードマップは、下記サイトで確認できます。
印西市 ハザードマップ
白井市 ハザードマップ
白井市では以下のハザードマップを作成しています近年、全国各地で地震や豪雨などの災害が発生しており、本市においても対策・避難体制の強化を図る必要があることから「白…
www.city.shiroi.chiba.jp
千葉ニュータウン中央 液状化のリスクについて
また、細かく見てみると、場所によって、
液状化のリスク
に若干の違いがあります。
これは、
造成の際に、地形の関係で盛り土をしている
ということが想定されます(あくまで想定です)。
上記の印西市のサイト(液状化の箇所)で確認できますが、千葉ニュータウンエリアを見ると
少し薄い色がついている箇所
があります。
ただ、周辺の地盤が緩い箇所に比べると、全体的には、安定した地盤と言えます。
揺れやすさマップ
マグニチュード7.3の地震が発生した場合の揺れやすさを数値化しています。
千葉ニュータウン中央エリアは、全体的に揺れが少ないエリアとなっています。
洪水・土砂災害
洪水、土砂災害についても、心配はありません。
内水
これは、雨水の量が、下水の処理能力を超えた場合に、浸水にいたるリスクのことです。
相当量の降雨の場合のリスクですが、一部、10cm未満の浸水リスクのあるエリアがあります。
以上、千葉ニュータウン中央エリアのハザードマップについてでした。