印西市は、住みやすい街としても有名ですが、
データセンターの業界でも
「INZAI]
は、世界的に有名です。
「データセンター銀座」と呼ばれることもあるようです。
千葉ニュータウンから印西牧の原周辺のエリアに、
巨大データセンター
の施設が複数あります。
データセンターというのは、いわゆる、複数のサーバーを管理する施設です。
サーバーはデリケートなものなので、温度管理を含め、厳重に管理されています。
もちろん、
地震や津波などの災害リスクの少ないエリア
を選定して建設されます。
そういった意味合いでは、
千葉ニュータウン周辺のエリア
は災害に強いエリアとも言えます。
もちろん、細かくは、谷を埋めたエリアの場合など一概に判断はできませんが、エリア特性としては、比較的安定した地盤と言えると思います。
ちなみに、主なデータセンターとしては、下記の施設があります。
■グーグル
グッドマンビジネスパークにGoogleが新たなデータセンターを開設
■MCデジタル・リアルティ
東京第二データセンター(NRT10) 開設に向けて

■英Colt Group
印西市の高効率データセンター施設
■大和ハウス工業と豪AirTrunkとの共同施設
(仮称)千葉ニュータウンデータセンターパークプロジェクト」に着手

■SCSK株式会社
[プレスリリース]先進データセンターを千葉県印西市に建設決定(2020/11/24 発信)
グーグルもデータセンターの場所として選定したということは、ある意味、データセンターの立地条件としては、
世界基準での水準にある
とも言えます。
ちなみに、印西市のハザードマップは、下記サイトから確認できます。
■印西市ハザードマップ
以上、「地盤の良さとデータセンターの関係」についての情報でした。