マンション選びから購入までのフローとしては、概ね、下記の流れになります。
このうち、
3.気になる物件のチェック
について説明していきます。
マンション購入時のフロー
1.対象物件の条件の検討(エリア、予算など)
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2.マンション情報の収集
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3.気になる物件のチェック
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4.内見の依頼
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5.条件に合う物件の場合、「申し込み」
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6.住宅ローンの事前審査
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7.売買契約および手付金の支払い
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8.住宅ローンの本審査
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9.決済(残金の支払い、物件の引き渡し)
(各項目ごとに、ページを分けて説明しています。)
目次
気になる物件のチェック(千葉ニュータウン中央のマンション)
千葉ニュータウンエリアのマンションの情報を収集する中で、気になる物件があれば、
チェック
していきます。
千葉ニュータウンエリアの物件は、ある程度、件数が絞られていますので、具体的なマンションも選定がしやすいかと思います。
また、いくつかの地区がありますので、駅からの距離なども勘案して絞り込んでいきます。
対象とする地区や、具体的なマンションでの絞り込み
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その物件が、販売中かどうかの確認
▼
販売されている住戸の内容のチェック
(階数、間取り、リビングの向き等)
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内見するかの検討
という流れになってきます。
ネットの情報からだけでは、限られた情報にはなりますが、
・ロケーション
・物件の概要
・外観
・予算にあうかどうか
などはチェックすることができます。
順に説明していきます。
対象とする地区や、具体的なマンションでの絞り込み
千葉ニュータウンエリアは、大きくは、
印西市の地区
と
白井市の地区(桜台地区)
があります。
特にこだわりがない場合は、問題ないですが、学区の問題などがある場合もあります。
また、それぞれ、駅からの距離や学校からの距離、周辺の状況も考慮して選定します。
具体的なマンションを選定する際は、
物件の購入予算
の他、
物件の築年数や立地している場所
の他、
見た目(外観)が好みに合うかどうか
も結構重要です。
そういった点などを考慮して、絞り込んでいきます。
その物件が、販売中かどうかの確認
販売中の物件は、通常、大手ポータルサイト(アットホーム、スーモなど)や不動産会社のホームページに掲載されていますが、稀に、掲載されていない物件もあります。
[マンション情報の収集]のページにも記載しましたが、理由は、
その物件の売却を依頼されいる不動産会社が、そういったサイトに掲載していないケース
です。
あまり積極的でない不動産会社の場合、そういったことがおこってしまいます。
ただ、専任媒介で依頼を受けている場合は、レインズという不動産会社間のデータベースには登録されますので、他の不動産会社が確認することはできます。
販売されている住戸の内容のチェック
販売中のお部屋の
階数、間取り、リビングの向き等
をチェックすます。
例えば、眺望の関係で、マンションの購入時は、
〇階以上のお部屋
という条件の場合もあります。
また、同じマンションでも、棟がわかれていてその向きが違うと、リビングの向きも異ってきます。
間取りに関しては、ある程度、パターンがきまっています。
広さ的には、3LDKが多いですが、4LDKでお探しの場合は、条件が絞られます。
内見するかの検討
実際の部屋の状況は、内見しての確認になりますが、場合によっては、内見の前に、外観だけ先に見ておいても良いでしょう。
外観で気になる箇所があれば、内見するまでもない場合もあります。
ただ、それはそれとして、外観はともかく、
複数の物件の内見をする
ということは、意味があります。
ある程度、複数の物件を見ることで、マンション選びに関しての情報が増えますので、比較検討もしやすくなります。
▼内見の段取りは、下記ページを参考にしていただければと思います。
以上、千葉ニュータウン中央のマンション選び!「気になる物件のチェック」についてでした。